2025年10月01日 19:21

東京国際映画祭併設 (TIFF) のアジアを代表するビジネス・コンテンツマーケット「TIFFCOM 2025」が、10月29日より、東京都立産業貿易センター浜松町館を会場に開催される。
22回目となる今年は、映画、TV、アニメなど多彩なコンテンツホルダーと各国の有力バイヤー・プロデューサーなど世界中から業界関係者が一堂に集合。業界最新情報セミナー、企画マーケット、ピッチコンテスト、ネットワーキングなどを通して、国際共同製作やコンテンツビジネスの新しい機会を創出する。
グローバル化が加速し、映像コンテンツ市場が活況を呈する中、今年のTIFFCOMは昨年よりさらにパワーアップ。出展登録に続き、バイヤー、プロデューサー等のビジター登録も昨年を上回るスピードで申込が行われているという。
TIFFCOMが海外の映像プロデューサーらとのマッチングを行う「Tokyo Gap Financing Market」(企画マーケット)や「Tokyo IP Market」(書籍映像化&リメイク権マーケット)も開催。各業界からゲストを招き、市場動向や海外戦略など最新のトピックスを発信するセミナーも20本へと拡大した。また、会見で本年度のTIFFコンペティション部門選出が発表された「死のキッチン」(原題:Morte Cucina)の ペンエーグ・ラッタナルアーン監督らによる、国際共同製作セミナー実施も決定。
詳しくはこちら。