2025年09月25日 19:36

micro developmentは、宿泊体験に物語を添えるローカルステイサービス「空想旅文庫」を全国に展開している。ADDress・OURoom・稲取銀水荘の3施設への導入も開始。10月22日にリリースイベント第二弾を開催。
「空想旅文庫 powered by 脚本不動産」は、オリジナルの物語を通して、地域の風土や文化に触れられる短期の宿泊サービス。滞在する建築には、過去の住人がそこで過ごした物語をヒントに作られた小説があり、訪れた人は小説を読むことができる。
実在するまちや宿を題材にしたオリジナル小説を執筆。物語の舞台に実際に泊まることができる。ゲストへはアメニティとして小説(文庫)を提供。旅体験の価値が向上し、再訪やファン形成へ繋がる。宿泊業界が直面する「差別化の難しさ」「滞在時間の短さ」「体験の表層化」といった課題に対し、物語という感情価値を加えることで、地域文化に没入体験できる新しい旅のスタイルを提案している。
一冊の小説からはじまる宿「空想旅文庫」のリリースを記念して、その世界観を深掘りするトークイベントの第2弾を10月22日に開催。「ものがたりの力で付加価値を作る滞在体験のつくりかた」コンテンツツーリズムの可能性を探る。
空想旅文庫 powered by 脚本不動産リリースイベント第2回は、参加費無料。10月22日19時~21時。会場はオチャノバ(東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング7F)。募集人数は30名。