2025年09月11日 09:01

リモートバイオDXコンソーシアムは、「リモートバイオDXシンポジウム2025―広がる応用と未来への挑戦―」を、会場とオンライン配信を併用したハイブリッド形式で開催する。

本シンポジウムは、2024年3月に開催されたキックオフシンポジウムから約1年半を経て、実証を重ねてきた成果と、今後の展望を共有する場として企画した。研究機器・データ・AI・ネットワークといった先端技術の融合により、生命科学・医学分野における研究環境は大きく進化を遂げている。これらの技術は、遠隔での実験やデータ駆動型の研究を可能にし、応用の幅を広げながら、未来の研究スタイルを形づくる基盤として注目を集めている。

本シンポジウムでは、文部科学省が提唱する「AI for Science」の理念のもと、関連する活動を担う学術・産業・行政の各分野から、リモート研究環境の構築に関する最新の技術やシステム開発、AIを活用した研究の高度化とその応用展開について講演してもらう。また、シンポジウムの締めくくりとして、パネルディスカッションを実施し、今後の展望や課題、さらなる応用可能性について多角的な議論を行う。

参加費は無料(事前登録必須)。開催日は10月6日。13時開場、13時半開始、17時半時終了予定。会場は、東京国際フォーラムD5会場(東京都千代田区丸の内3-5-1)、オンライン。申込み締め切りは9月30日。

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