2025年09月01日 12:00

スポーツジャンクションは、スポーツ団体向け運営支援システム「SpoLeadeR(スポリーダー)」を9月1日より正式リリースした。
地域スポーツ団体や少年団では、これまで「紙」「LINE」「口頭」などバラバラの手段で運営が行われてきた。その結果、出欠確認に時間がかかる、会費の未回収・確認漏れ、連絡手段が分散して混乱、といった課題が発生している。こうした現場の声に応えるべく、「SpoLeadeR」は「運営のデジタル化」を実現するプラットフォームとして開発された。
「SpoLeadeR」は、出欠確認・会費回収・チャット・掲示板・スケジュール管理など、スポーツ団体の運営に必要な機能を一括で提供し、指導者・保護者・選手すべての負担を軽減するクラウドサービス。主な機能は、インフォメーション機能(大切なお知らせを一斉配信)、掲示板・活動日記(活動記録や写真を共有)、共有フォルダ(資料や画像をクラウドで一元管理)、スケジュール・出欠確認(予定把握と出欠登録を簡単に)、チャット機能(個人・グループ・全体での即時連絡)、会員管理(プロフィールや連絡先を一括管理)、売上・会費管理(月謝や費用を自動集計)。
今後は決済機能の強化、モバイルアプリ提供、AIを活用した運営サポート機能などを順次追加予定。同社は「スポーツで世界中を笑顔に」というビジョンのもと、スポーツ団体運営を支える社会インフラを目指す。
現在、最大2カ月間の無料トライアルを実施中。導入前に実際の団体運営でサービスを試すことができる。