2025年08月22日 12:23

クーガーは、人類の宇宙移住にAIの力で貢献することを目指したコミュニティ「Sphear(スフィア)」の第2回リアルイベント「宇宙で過ごすための仕組みとは──Sphear #2」を、9月5日、東京・麹町のLIFULLイベントスペースにて開催する。

月面基地の建設、宇宙旅行の商用化、火星への長期探査ミッション。かつてはSFだった世界が、今まさに現実になりつつある。こうした「人類の次のフロンティア」において、AIはその真価を最も発揮する領域だ。Sphearは、「宇宙 × AI」を軸に、月・火星移住を支える思想と技術を探求するコミュニティ。AI、ロボティクス、宇宙工学といった専門領域を超えて、エンジニア、デザイナー、建築家、教育者、心理学者、アーティストなど多様な人々が集い、自由な発想と対話から新たな未来を構想していく。

本イベントでは、SpaceX Starshipが描く「100人が暮らす生活空間」とその構造やAI制御に加え、国際宇宙ステーション(ISS)で実装されている微小重力下での生命維持システムや資源循環、人体影響への対応などを紹介。極限環境における実証知見と最先端技術をもとに、人類が宇宙で生き、過ごすための仕組みをJAXA有人宇宙技術部門の研究者とクーガーCEOが多角的に考察する。

参加費は3000円(定員30名、先着順・要申込)。日時は9月5日19時〜21時30分。会場は、LIFULL 2階イベントスペース(東京都千代田区麹町1丁目4−4)。

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