2025年07月31日 09:02

DANAが展開する、浅草合羽橋で75年続いた旗屋の伝統を受け継いだブランド「wanonuno」は、「祭り×HAPPI」をテーマにした新作PR動画をローンチした。

今年6月に台東区で開催された矢先稲荷神社例大祭を舞台に、wanonunoが手掛けた法被を身にまとった祭り関係者が登場する動画を、ストーリー仕立ての全3部作として公開。法被や手拭いなど日本の伝統的な日用布品を、現代のライフスタイルに寄り添う形で提案し、日用布品の新たな可能性を提示する。

ダナは、代表の祖父と父が台東区・合羽橋にて75年間営み、2023年に幕を閉じた染物店「大西旗店」の精神を現代に蘇らせたいという思いから生まれた。長年にわたり雑誌編集者として培ってきた編集スキルと審美眼を活かし、いにしえの人が使っていた日用布製品を、現代の日常で「使える×映える」ものへと再編集する。この考えを出発点に、wanonunoというブランドが誕生した。

法被、手拭い、風呂敷、布草履、暖簾の受注生産と、wanonunoオリジナルアイテム販売を展開。このふたつを軸に、ものづくりを営んでいる。職人の手しごとを活かした一点一点の仕立てと、暮らしに寄り添う日用布製品の現代での日常に合う形で提案中だ。

「町と祭りが育んできた価値とは」にフォーカスをし、令和七年度 矢先稲荷神社例大祭×HAPPI×wanonunoを制作した。

「wanonuno」YouTube動画チャンネル