2025年07月29日 15:51

ナビタイムジャパンは、7月29日より、旅行プランニング&予約サービス「NAVITIME Travel」にて、「避暑地モード」を提供開始する。「NAVITIME Travel」にて、旅行プラン作成時に「避暑地モード」を選択することで、各機能を利用できる。
本機能では、同社が収集・整備する全国のスポットデータから、エリアやスポットの特徴を考慮して独自に定義した「避暑地」や「涼しいスポット」と、さらに既存の「日陰優先ルート」の既存技術を統合。旅行計画全体で、涼しさを意識しながらプランニングできる、新しい旅の選択肢を提供する。
高原や渓谷・清流といった「自然」が豊富にあることに加えて「ホテル」「アクティビティ」「文化」もセットで観光を楽しめるようなエリアを選定している。例えば、北海道や東北、山梨、長野、屋久島などのエリアが「避暑地」として表示される。
また、目的地までのルート検索時に、「屋内優先」「日陰優先」といった、直射日光を避けて屋内や日陰を通るルートを選択できる。地図上にも日陰を表示する「日陰マップ」機能を利用でき、スポット間の移動にも涼しさを意識したプランニングが可能。旅行先が決まり、現地でどこへ行くか観光プランを検討するシーンなど、猛暑が続く中でも、旅行や外出を楽しみたいという人に、役立てて欲しいとしている。