2025年07月24日 12:25

相模原市は、GMOペパボが運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI(スズリ)byGMOペパボ」とのコラボレーションによる、「あなたが考える宇宙人大集合」をテーマとしたグッズデザインコンテストを開催する。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスが所在する相模原市では、最寄り駅であるJR淵野辺駅において「銀河鉄道999」の発車メロディが流れ、同駅周辺の通りや地元商店会には宇宙に関連した名称がつけられており、また小惑星探査機「はやぶさ2」がデザインされたマンホールが設置されるなど、宇宙を身近に感じられるまちづくりを進めている。

7月、市立博物館のプラネタリウムが、10億個の星と8K映像を同時に体験できる世界初のプラネタリウムとしてリニューアルオープンしたことを一つの契機として、宇宙のまちとしての認知をさらに高めるため、「SUZURI byGMOペパボ」内で、宇宙に関連するグッズデザインコンテストを開催する運びとなった。

本コンテストは7月16日~8月17日の期間、「SUZURI byGMOペパボ」内の特設サイトにて応募作品を募集、グランプリ、準グランプリに加え、相模原市長賞、JAXA宇宙科学研究所長賞の全4作品を選出する。受賞作品は、JAXA宇宙科学研究所の協力を得て相模原市が開催する宇宙イベント「宇宙交差天SAGAMIHARA」において展示されるほか、JAXA相模原キャンパス内の「宇宙科学探査交流棟」や相模原市内の公共施設等で展示される予定。

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