2025年07月18日 19:59

アーツセンターあきたは、秋田駅直結の秋田駅ビル「アルス」の地下1階に、「あきたまちのえき夏」を7月19日~8月24日オープンする。
「あきたまちのえき夏」は、東京藝術大学と東日本旅客鉄道による共創事業。東京藝術大学とJR東日本は、包括連携協定に基づき、「アート」を軸とした新しいサービス、価値の提供を目指し、ともに取り組んでいる。本企画では東京藝術大学が培ってきた多様な芸術の在り方を、JR東日本グループのネットワークを活用して地方へと届け、芸術の力で新たな活気をもたらす地方創生を目指す。
今年1月17日~2月16日に開催し、好評を博した「あきたまちのえき」。今回は出店ブースを事前に公募し、県内のアーティストや職人、料理人、学生、起業家等、会期前後半合わせて27組が参加。工作スペース「かえるラボ/出張ソウゾウカンラボ」や遊ばなくなったおもちゃを交換するプロジェクト「かえっこ」など、親子で様々な創造力を育み、楽しむことができる場が数多く展開する。
また、新たな取り組みとして、小さな箱型ブース「ヒトハコ」が登場。作品展示から雑貨などのハンドメイド品の展示・販売など、26組が出展する。
入場料は無料。会期は、7月19日〜8月24日10時〜18時。*火曜定休/8月5日は開場。前半が7月19日〜8月6日(17日間)。後半:8月9日〜24日(14日間)。8月7日、8日も開場し、一部エリアで展示設営等を公開で行う。一般来場者の入場可能。会場は秋田駅ビルアルス地下1階(秋田市中通7-2-1)。