2025年07月01日 15:21

BEECHは、ペットと飼い主の健やかな共生を支援するための会員制オンラインコミュニティ「Petter(ペッター)」を、7月1日に正式リリースした。
コロナ禍を経て、ペットは「癒やし」や「家族」としての存在感を増す一方で、情報の信頼性や交流の質に不安を感じる飼い主も増加している。同社は、単なるSNSではなく、共感と信頼を軸にした交流の場として「Petter」を開発した。
「Petter」は、犬・猫をはじめとする多様なペットを愛する人々が、共通の関心や価値観をもとに、交流・情報交換・イベント参加などを通して、豊かなペットライフを実現できる会員制コミュニティサービス。主な機能は、ペット専用プロフィール機能(写真・年齢・性格などを記録し、家族の一員としての紹介が可能)、コミュニティ機能(居住地やペットの種類、趣味などの共通点で仲間と出会える仕組み)、ペットQ&A機能(しつけ・健康・食事など、日々の悩みを会員同士で共有・相談)、検索サービス機能(全国の動物病院、ペットホテル、サロンなどの情報を簡単検索)、リアルイベント情報の提供(譲渡会、セミナー、オフ会など、リアルな場での出会いもサポート)。
同社では、「Petter」を通じてペットと人との共生を支えるインフラとなることを目指し、2025年度中に、「ペット保険・ペット用品との連携機能」「地域別グループ機能」「ペット向けマッチング機能」の追加を予定している。
利用料金は無料。提供開始日は7月1日。