2025年06月27日 09:58

Nature Innovation Group(アイカサ)は、6月26日より、「大阪・関西万博」の開催を背景に、旭化成ホームプロダクツ、Osaka Metro、阪急電鉄、阪神電気鉄道、JR西日本と連携し、「傘のいらない街 大阪」を始動するとともに、梅田・大阪エリアで本格展開を開始する。

「アイカサ」は、「⾬の⽇を快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した⽇本初の本格的な傘のシェアリングサービス。突発的な⾬にもビニール傘をその都度購⼊せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな「アイカサ」を借り、⾬が⽌めば最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら⼿ぶらで便利に移動ができるのが特徴。現在は、アプリ登録者数75万⼈を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関⻄、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポット数1800箇所以上に設置している。

「傘のいらない街 大阪」では、関西エリア約150駅と大阪・梅田駅の半径600m以内にコンビニ店舗数を上回る100か所以上、合計350か所以上への展開を目指し、6月26日より順次設置予定。大阪エリア全体で「使い捨て傘の廃棄ゼロ」によるCO2削減などの環境負荷軽減に寄与することはもちろん、雨の日の利便性向上による「雨の日経済圏」の活性化や大阪全体の資産価値向上を図り、関東圏を超える持続可能な街づくりを目指す。

アイカサ