2025年06月26日 19:00

北海道・ルスツリゾートは、北海道内で初めてとなるピックルボール日本連盟(PJF)公認の専用コートを新設し、7月4日より営業を開始する。

ピックルボールは1965年、アメリカ・ワシントン州で誕生したニュースポーツ。テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたユニークな競技で、短いラリーや軽快な動きが特徴。専用のパドルとプラスチック製の穴あきボールを使用し、ダブルスまたはシングルスでプレイする。近年では、その運動強度と安全性のバランスの良さから、特に中高年層を中心に人気が急上昇。2024年時点で全米の競技人口は1360万人を超え、アメリカで最も成長しているスポーツとして注目されている。

このような世界的トレンドを受け、ルスツリゾートではPJFの競技基準に準拠した全8面の本格コートを整備。観覧席も完備しており、プレイヤーはもちろん、観戦者も快適に楽しめる環境を提供する。今後は公式大会の開催も視野に入れ、ピックルボールのさらなる普及を推進していく。

ルスツリゾートでは、リゾート滞在をより豊かにするウェルネス体験の一環として、心と体のバランスを整えながら楽しめるアクティビティを提案している。本施設もその一つとして、ファミリー層、アクティブシニア、インバウンドの利用者まで幅広く対応。誰でも気軽に取り組めるピックルボールは、レクリエーションから競技志向のプレイヤーまで、多様なニーズに応えることを目指している。詳しくはこちら