2025年06月26日 12:59

東京証券取引所(東証)とKCJ GROUPは、7月22日〜28日までの期間、「キッザニア東京」にて期間限定「証券取引所」パビリオンをオープンする。
東証は、日本を代表する株式市場を運営しており、日本の資本市場を支える中核的なインフラだ。KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしている。
本パビリオンでこども達は、起業家として株式上場(IPO)の仕組みを学んだ後、上場申請に必要な書類を作成し、「証券取引所」へ提出する。審査を経て、承認を受けた後、市場での株式公開を行う。最後に、上場を祝して「上場の鐘」を鳴らす。東証とKCJ GROUPは、本パビリオンでの体験を通して、こども達が「金融/経済」の仕組みを知り、自分の将来につながる金融リテラシーについて学ぶとともに、未来を生き抜く力を身につけるきっかけになることを期待している。
なお、本パビリオンは、「キッザニアサマ―2025」の一環として、キッザニア東京が掲げるテーマ「ミライにつながる、金融経済」に基づいて実施される。
期間は7月22日~28日。所要時間は約30分。