2025年06月25日 16:21

郵船クルーズは、同社が運航する客船「飛鳥II」(5万444トン)による「2026年アラスカ・ハワイグランドクルーズ」の実施を発表した。

「2026年アラスカ・ハワイグランドクルーズ」は、太平洋を横断し、圧巻のアラスカ大氷河と温暖なハワイの自然美を一度に体験できる人気の航路。この壮大なクルーズは、2026年4月24日に横浜を出港し、6月8日に帰港する46日間の日程となっている。

アラスカではコディアック、ジュノー、スキャグウェイ、ケチカンを訪れ、カナダのビクトリアやアメリカのシアトル、サンフランシスコにも寄港。カレッジフィヨルドやハバード氷河をクルージングし、氷河が作り出した絶景や野生動物を間近で見ることができる。さらに、ハワイの4つの島(ハワイ島、カウアイ島、マウイ島、オアフ島)を巡り、サンフランシスコとホノルルではそれぞれ停泊し、2日間の滞在を楽しめる。

また「飛鳥II」を離れ、陸路・空路で内陸観光を楽しむ宿泊付きのランドツアー(別料金/定員制)も用意。世界遺産のカナディアン・ロッキー山脈自然公園群を訪れるツアーなどを予定している。

船内では、寄港地観光だけでなく充実したクルーズライフを過ごせるよう、多彩なエンターテイメントやグルメを用意している。夏川りみさんによるステージや、日本料理「賛否両論」の笠原将弘シェフが手掛けるスペシャルディナーなど、楽しみも満載。販売開始は7月24日を予定。詳しくはこちら