2025年06月04日 12:39

いけうちは、日本庭園由志園と共同で、国宝松江城にて6月28日から開催される「八雲立つ雲海・松江城~光と詩で紡ぐ物語~」に、国内最大級となる人工の雲海システムを導入する。

松江城の国宝指定10周年及び天守保存150周年を記念する本イベントでは、最新のスプレーノズル技術を駆使した人工の雲海に、立体音響、プロジェクションマッピングなどの光と映像の演出を融合させ、「八雲立つ」出雲の国の神話性を想起させる幽玄な雲上の松江城体験を届ける。

いけうちは、長年にわたり各業界に向けて暑熱対策のミストや景観演出としての霧を提供してきた、国内トップクラスの産業用スプレーノズルメーカー。これまで培ってきた寺院仏閣やお城での実績をもとに、今回松江城での大規模な雲海システムの設置を行った。「八雲立つ雲海・松江城」では同社独自のミスト発生技術を結集し、国宝天守を包み込むように広がる国内最大級の雲海システムを構築。訪れる人々を、まるで神話の世界に迷い込んだかのような、光と詩と雲海が織りなす没入体験へと誘う。

チケットは、日付指定券:大人1000円、小中学生500円。期間は6月28日~8月17日、期間中の土日祝と7月8日に開催(8月2日、3日除く、全21日間)。会場は国宝松江城 本丸(島根県松江市殿町1-5)。

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