2025年05月27日 12:43

宣伝会議は、6月6日より、広報業務に携わる人々を対象とした「広報担当者養成講座」を開講する。
今回で第48期となる「広報担当者養成講座」は、これまで4160名以上の受講生を輩出してきたプログラム。これから広報業務に携わる人、あるいは業務経験はあるものの体系的に学び直したい人向けに設計された実践講座となっている。全10回の講義を通して、広報の基本理解とメディア対応の基礎、プレスリリースの書き方とメディア露出のノウハウ、SNS活用やリスクマネジメント、などの広報業務に欠かせないスキルを体系的に身に付ける。また、広報分野の専門家を中心に、企業の広報責任者、メディアの記者など講師を努める点も特徴の一つ。時流に合わせ、多彩なケーススタディをもとに実務家の視点から解説するので、実践的かつ最先端の情報が得られる。
講義では事前課題が出題される回があり、事前に出してもらった提出物について、講師が講義中に講評を行う。事前に各自で研究をしてから講義に臨むことで、自身に足りない視点を明確化できる。インプットとアウトプットの往復を通じて、単なる知識習得にとどまらない、実践力の育成を目指す。全国からの参加が可能なオンライン受講に加え、表参道の教室での対面受講も選択可能。受講回ごとに形式を選べる柔軟な運用で、ライフスタイルに合わせて学習できる。
受講価格は、シンプルコース:10万円、スタンダードコース:12万5000円(すべて税抜)。開講日は6月6日19時~21時(毎週金曜日、全10回)。