睡眠休養感を向上させる寝具ブランド「NELL（ネル）」を提供するMorght（モート）の「NELL まくら」が、独自構造に関する特許（発明の名称：枕および枕のコアユニット）を正式に取得した。

「マットレスのように、まくらでも快適に眠りたい」。そんな想いから、「NELL」がゼロから開発した「NELL まくら」は、寝返りのしやすさと、頭・首の安定感の両立を追求したまくら。最大の特長は、NELL独自の「ポケットファイバー構造」。これは、販売台数10万台を突破した「NELLマットレス」で高評価を得ているポケットコイルの発想をもとに開発された新技術。

反発力のあるファイバー素材を円柱状に成形し、ポケットコイルのように独立させることで、面ではなく点で頭を支えて安定感を叶える。相反する「反発力」と「安定感」を両立し、一晩中からだの動きに寄り添い続ける。寝返りをしても、やさしくついてくるような追従性、静かに眠るときは、しっかり安定してくれる安心感、そして、通気性にも優れていてムレにくい設計。この絶妙なバランスを、繊維の重ね方や構造に徹底的にこだわることで実現した。

まくらの中身にまで構造設計の力が活かされているのは、実はとてもめずらしいことだという。その技術力が、今回の特許というかたちで正式に認められた。価格は2万2000円（税込）付属のまくらカバー（1枚）付き。詳しくはこちら。