2025年04月30日 19:22

70周年を迎えたギネスワールドレコーズは、「存命中の最も体高のある犬(オス)」のグレート・デーンのレジナルド(レジー)と、「存命中の最も体高の低い犬」パールが対面したことを紹介した。現在4歳になるチワワ、パールは9.14cm。7歳のレジーは1.007m。92cm近く差のある二匹が、レジーの家で今月前半に対面した。
パールと飼い主であるバネサ・セムラーさんはレジーに会うために、フロリダからアイダホへ旅をした。パールの表敬訪問は、飼い主たちの予想通りうまく進み、二匹の犬はとても楽しい時間を過ごした。両方の犬とも、注目を浴びることが大好きだが、レジーは自分の大きさを意識して、パールのそばでは慎重に振る舞っていることが見て取れたという。彼の振舞いが飼い主たちの不安を和らげた。
レジーの飼い主であるサムさんは、「当然、世界一小さな犬に会うわけですから、少し不安はありましたが、レジーはパールに対して可能な限り親切だったと思います。そして、やり切った時にはもう充分、となった感じでした。」と語る。楽しい時間を過ごした二匹は、飼い主へのインタビュー中、昼寝をしていた。
2人の飼い主は最後に「レジーは誰か一人でも幸せを与えることができれば、それが彼にとって嬉しいことで、彼をハッピーにします。」「私たちのペットに対する愛は、写真やビデオを通して見ることができると思います。彼らは家族の一部です。」とまとめた。詳しくはこちら。