2025年03月06日 20:04

INSTANTROOMは「フリーランスエージェントカオスマップ2025年版」を公開した。
フリーランス事業に取り組んでいる196のサービスを7領域(エンジニア、コンサル、マーケティング、人事、デザイナー、ビジネス、バックオフィス)に分類したカオスマップとなっている。
2018年の副業解禁後、フリーランスや副業市場は急速に拡大し、現在では470万人以上が活躍している。エンジニアやクリエイティブ系だけでなく、人事・経理・マーケティングなど多彩な専門職が企業の業務を支え、企業側はジョブ型雇用やコスト削減を背景に柔軟な人材活用を進めている。
さらに2025年現在、生成AIを含むAIやクラウド分野などのDX関連市場が拡大し、高度なデジタルスキルを持つ人材の需要は一層高まっている。あわせてリモートワークやオンライン会議が定着し、時間や場所に制限されることのない働き方が普及したことで、フリーランスを活用する流れがますます加速している。このような背景からフリーランスエージェント事業への参入企業は増加し、企業が自社に適したエージェントを選定する難易度は高まっている。
そこでINSTANTROOMは、企業が各分野のフリーランスエージェントを一目で把握し、適切に選定できるよう支援したいと考え「フリーランスエージェントカオスマップ2025年版」のリリースに至った。