Theoria technologiesは、エーザイが開発した脳の健康度（ブレインパフォーマンス）のセルフチェックツール「のうKNOW（R）」（非医療機器）のサービス提供を開始する。対象となるのは、認知症プラットフォームサービス「THEO ONE（テオワン）」に会員登録している人。

「のうKNOW」は、トランプカードを使ったゲーム形式の4つのテストで脳の反応速度や注意力、視覚学習能力、記憶力といったブレインパフォーマンスを測定するセルフチェックツール。PC（パソコン）やタブレット、スマートフォンなど手持ちのデバイスから、約15分で簡単にテストが可能で、同年齢の平均と比較した脳の健康度を確認できる。定期的にチェックすることで、以前の結果と比較することも可能。

「のうKNOW」は、脳の健康意識を高めることを目的としており、定期的にチェックすることで自身の脳コンディションを把握し、健康維持に役立てることができる。これまで「のうKNOW」は、主に健診機関・研究機関・自治体・企業・大学で導入されてきたが、今回のサービス提供開始により、一般の個人が手軽に利用できるようになった。

さらに、サービス開始を記念して、THEO ONEメンバー（会員）を対象に、期間限定で無料体験キャンペーンを実施する。詳しくはこちら。