2025年02月28日 12:11

マガジンハウスは、料理研究家・土井光さんの初の著書「はじめの自炊帳」を3月31日に全国の書店・インターネット書店にて発売する。

本書は、料理をこれから始めたい人に向けた、シンプルかつ実践的な料理入門書。本書の著者・土井光さんは、料理研究家の祖父・土井勝さん、父・土井善晴さんのもとで育った。その環境で培った料理観を活かし、これから自炊を始める人のために「飽きずにおいしく食べられるスタンダードな31品」を厳選。基本の調味料のみで作れるシンプルなレシピを通して、「これでいいんだ」と思える料理の楽しさを伝える。コンテンツ(一部抜粋)は、「お米の炊き方、味噌汁の作り方」「ずーっと弱火でパラパラ、ベーシック炒飯」「蒸し器を使わない野菜のフライパン蒸し」「煮込み豆腐をつくる感覚で麻婆豆腐」「肉、卵、玉ねぎのみ、ミニマルハンバーグ」「トマト缶ではなくトマトでパスタ」「麺と野菜を別に焼くピーマン焼きそば」など。

本書は、一人暮らしを始める人や、これまで料理に苦手意識を持っていた人にもぴったり。特別なテクニックや食材がなくても、おいしい料理が作れることを実感できる内容になっている。「自分は自分で守ってこう」「時間ができたら少しだけキッチンに立ってみませんか?」そんな土井光さんのメッセージが込められた「はじめの自炊帳」。料理初心者の人はもちろん、毎日のごはん作りを見直したい人にもおすすめの一冊だ。

価格は1760円(税込)。発売日は3月31日。

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