2025年02月27日 12:18

相続診断協会は、「相続診断士」資格試験合格者が2月に5万人を突破した。
「相続診断士」は、相続の基本的な知識を身につけて相続診断ができる資格。「誰に相談すればいいのか分からない」の声に応えるべく、特に相続に重要な「民法・相続税法」など法律の正しい理解と、「正しい遺言書の書き方」「エンディングノートの普及と書き方の指導」等々の周辺知識など多岐にわたる知識を習得、研鑽を続け相続に関する問題を理解し、「笑顔相続の道先案内人」として社会的な役割を担う。また、「上級相続診断士」は、「相続診断士」の役割に加え、より専門的・実務的知識を身につけることを目的として、2017年12月に開始した上位資格。試験は、全国260か所以上の試験会場を選択できるPC受験(CBT方式)となり、学習方法は専用のテキストとWEB講義動画を用いており、誰でも気軽に学習・受験がしやすい環境が整っている。
相続診断協会は、5万人突破は、日本国内において相続に関する関心が高まっている現在、本資格が社会的に求められていることの証であると考えている。同協会では、今後も相続に関する正しい知識の普及と、笑顔相続の実現に向けた活動を通し、「相続診断士」並びに「上級相続診断士」のさらなる発展と地位向上、そして国家資格化を目指し、ますますの社会的貢献に努めていく。