2025年01月15日 19:22

ALiNKインターネットは、同社の子会社であるエンバウンドがコンテンツプロデュースを行う「温泉むすめ」と、新潟県の北越急行、「鉄道むすめ」とのトリプルコラボレーションを開始した。

「鉄道むすめ」とは、トミーテックが展開している、実在する全国各地の鉄道会社の制服を着たキャラクターコンテンツ。キャラクター達はそれぞれ、鉄道会社にちなんだ名前がつけられている。関連書籍やマンガ、CDなども多数発売されており、さらにゲーム化やドラマ化、コラボ事業として鉄道会社のPRや地方自治体の町おこしなどにもキャラクターが使用されている。

一方「温泉むすめ」プロジェクトは、アニメや漫画、キャラクターや声優などのIPを通じて、日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するために作られた地域活性化プロジェクト。全国の各温泉地をモチーフとした二次元キャラクター「温泉むすめ」を制作、声優による現地ロケやトークイベントを温泉地で開催することで、地域を「聖地化(観光名所化)」する。

この度のトリプルコラボ企画として、北越急行の制服を着た書き下ろしの新潟県・松之山温泉の「温泉むすめ」松之山棚美と、「鉄道むすめ」松代うさぎのコラボグッズや記念乗車券を販売及び配布。さらに等身大パネルの展示を行う。また北越急行ほくほく線にて、1月10日より、本コラボを記念したヘッドマークでの運行を実施。3月23日には松之山棚美(CV:石原夏織さん)が車内アナウンスを担当する臨時列車を運行する予定。