2024年12月27日 12:56

MONO Technologiesは、toB事業の「マカセル for B」を、NOVASTOが提供する「MEGURU出品代行」にサービスを統合し、東京拠点、大阪拠点に分かれてリユース、小売、メーカー事業者向けに販売面のサポート強化を促進する。
MONO Technologiesは、個人、法人向けの面倒なフリマアプリやオークション等への出品を代行するサービスを提供してきた。現在法人向けに提供している「マカセル for B」では、利用ユーザーの多くがリユースや小売企業であることから、小売・リユース業界のDXを支援するNOVASTOが提供する「MEGURU出品代行」とサービスを統合することで、より多くの利用ユーザーへ幅広いサービス提供が出来ると考えて統合する意思決定に至った。
NOVASTOは大阪に拠点、MONO Technologiesは東京に拠点があることから、エリア別で運用をすることで配送コストの削減やオペレーション面での連携が取りやすいことや、双方が持つリソースを共有することで更にクライアントへのサービス品質の向上が図れるようになる見込みだ。
ReCOREのデータを分析したところ、管理している数百億円の在庫のうち「ECに出品されている在庫は全体の2〜3割程度」にとどまっていることが判明。「MEGURU出品代行」では、専用システムと専任の出品代行チームがオペレーションに関する課題を解決し、眠っている在庫商品の現金化を強力にサポートする。