2024年12月24日 16:21

水まわり・タイルの国内事業が100周年を迎えたLIXILは、水道水を進化させるLIXILの浄水に関する情報を集約したウェブサイトを、12月24日に公開した。
日本の水道水は、世界でもトップクラスの厳格な水質基準により管理されているため、安心・安全に飲むことができる。しかしながら、昨今は水道水からPFASが検出されたり、浄水カートリッジの模倣品・互換品が氾濫したりと、水の安全性を脅かすようなニュースが話題に。
LIXILは、水流・水質・水温をコントロールする水栓技術によって水自体の価値を高め、人びとの暮らしの価値向上に貢献してきた。今回公開した浄水ウェブサイトには、LIXILの浄水栓・浄水カートリッジに込められた先進技術や品質・性能、そこから広がるエコでスマートな暮らしなど、浄水の魅力を伝える情報が満載。
たとえば、同社の浄水カートリッジは、天然素材のセラミックフィルターを芯材に、自社ブレンドの活性炭フィルターと不織布フィルターが層をなして構成されている。2大コア技術のうちの1つ「抗菌セラミック」を使用したフィルターは、長年培ってきたLIXILのやきもの技術による賜物。抗菌性の高いセラミックとしてSIAAによる認定も受けており、雑菌の繁殖を抑え、いつでも安心な浄水を届けている。
その他、浄水カートリッジの純正品と模倣品・互換品の違いなど、水を安心して使用するための情報や、これまであまり語られていない浄水の歴史なども掲載。浄水ウェブサイトはこちら。