ギークピクチュアズは、ギークコミュニティ各社が共同で取り組む、実用サイズのスクランブル交差点のオープンセット「足利スクランブルシティスタジオ」を、2025年3月2日に一般公開する。

「足利スクランブルシティスタジオ」は、ギークコミュニティであるヌーヴェルヴァーグが、2019年7月、栃木県足利市内に実用サイズのスクランブル交差点のオープンセットを建設した。都心から車で約1時間半、国内外の映像・グラフィック作品等において多くの制作者が活用できる「足利スクランブルシティスタジオ」として、2020年6月より運営している。6585㎡のリアルサイズで再現されたオープンセットには、道路のガム汚れから落書きなど細部まで忠実に再現されている。

開業4年目を迎えた同スタジオは、2019年に中国映画のセットとして設営され、映画・ドラマ・MVなど数多くの作品に活用されている。オープン当初より2度行なった一般公開では、多くの市⺠が聖地巡礼に訪れ、メディアやSNSで大きな反響を呼んだ。そしてこの度、同スタジオは3度目の一般公開を行う。普段は訪れることのできない撮影スタジオを公開し、スタジオの魅力を肌で感じてもらえる機会を提供する。

足利スクランブルシティスタジオ公開イベントは、入場料無料（事前予約不要、誰でも参加可能）。2025年3月2日10時～16時。会場は、足利スクランブルシティスタジオ（足利市五十部町284−5）。