2024年12月09日 12:57

ロア・インターナショナルは、INKO(インコ)から、最先端の印刷電子技術を駆使して開発した「INKO Heating Mat SLEEP+ Pro」を発売した。
INKOは、自社開発の特許技術「印刷電子(Flexible Electronics)」を利用し、生活に豊かさをもたらすことを目指して誕生したブランド。ブランド名は、「INK(インク)」+「ECO(エコ)」の言葉を掛け合わせた造語。今後も同技術を利用した製品を開発し、発売していく予定だ。
「INKO Heating Mat SLEEP+ Pro」は、銀ナノインクをTPUフィルムに薄く印刷することで、電熱線を使用せずに発熱を可能にした独自技術を採用している。この技術は10年以上の研究開発を経て生まれ、世界各国で特許を取得。わずか2mmという超薄型設計と高いエネルギー効率を両立し、環境にも優しいエコプロダクトとして注目されている。従来モデルの30Wから55Wへとパワーアップし、最大50℃まで広い面積をムラなく温める。3つの温度センサーにより均一な温度を保つため、快適性が向上すると同時に電力消費を抑え、電気代の節約にも貢献する。薄さ2mm、スリム・軽量設計のため、くるっと巻いて簡単に収納可能。旅行や出張時にも手軽に持ち運べるため、あらゆる場面で活躍する。
価格は1万2980円(税込)。