2024年11月22日 12:16

ウッドワンは、マイホームのCO2固定量を可視化する新サービス「再造林貢献書」を11月20日より提供開始する。

ウッドワンは、キッチン、建具、床等の住宅部材をトータルで提案する木質総合建材メーカー。同社は、約4万haのニュージーランドの「ウッドワンの森」において約30年にわたって、独自の方法で植林・育林・伐採を繰り返し、一本一本ていねいに木を育てている。今回、マイホームの環境貢献価値を施主や施工会社に共感してもらえる新たなサービスとして、商品と同じ素材(木材)にCO2固定量(二酸化炭素量)と記念写真の表示を施した同社オリジナルの「再造林貢献書」を提供開始する。

本サービスは、取引先の施工会社ごとに購入したピノアース商品に相当する二酸化炭素の固定量を同社が提供する見積発注サービス「WOODONE NET」のシステム内(木心地ダッシュボード)で確認可能。二酸化炭素の固定量の数値は購入実績に応じて毎日更新される。また、WOODONE NETから施主ごとに邸別の「木心地PASS」を発行して、専用ウェブサイトから申込みを行う。施主が自分で購入するか、施工会社が施主にプレゼントするか選択することもできる。施工会社の家づくりに環境指標を数値化し、取引先とともに新たな共通価値を創造していく。

価格は、Sサイズ:6600円、Mサイズ:7700円、Lサイズ:8800円(すべて税込)。サービス開始日は11月20日。提供地域は全国。

ウッドワン