2024年11月06日 12:59

阪急交通社では、旅行に関して「計画的派」か「行き当たりばったり派」どちらの人が多いのかについて、アンケート調査を実施した。
まず全国20代以上の男女(「旅行に行くことがない」人を除く)に、旅行に関して「計画的派」か「行き当たりばったり派」かについて質問。すると、「計画的派」が57%、「行き当たりばったり派」が21%、「どちらともいえない」人が22%となった。世代別の回答を確認すると、年齢が上がるにつれて「計画的派」の人が増加。60歳以上になると、実に7割以上の人が「計画的派」であるという結果に。一方、20代は4割近くが「行き当たりばったり派」であると回答している。
それぞれの理由を尋ねたところ、「計画的派」は「効率的に旅行したい」という意見が目立つ。現地で観光スポットなどをリサーチしたり、相談したりする時間をもったいないと感じる人も多いようだ。また、計画を立てることで「見どころを確実に押さえておける」という意見も複数見られた。一方、「行き当たりばったり派」は、」その時々での出会いや、予想外の体験を楽しんでおり、計画している旅では得られないアドベンチャー感や、ひょんな出会いなどに魅力を感じているようだ。
また宿泊施設や交通手段に関しては半数以上の人が事前に「決めている」と答えているが、食事の場所を事前に決めている人はわずか15%だった。詳しくはこちら。