2024年11月06日 09:04

カンロは、11月5日に長野県松本市と朝日村にてカンロ商品寄贈式を実施した。
創業80周年の1992年より記念事業として、工場のある3拠点(長野県松本市、長野県朝日村、山口県光市)にカンロ商品を寄贈しており、毎年多くの人に喜ばれている。33回目となる今年は、カンロ飴やピュレグミなど8640個を、保育園や幼稚園、高齢者施設、福祉施設など計116か所に届けた。
カンロは、「糖に対する正しい知識の普及」と「カンロにゆかりのある地域への貢献、ブランド価値の向上」を目的に、毎年、工場のある自治体にカンロの人気商品を寄贈している。事業の中核となる強みである「糖」についての正しい情報を発信し、糖を基盤に利用者のニーズや課題にソリューションを提供することで、社会貢献することを目指している。寄贈式当日は、松本市から中野嘉勝副市長、朝日村からは小林弘幸村長が参加した。
長野県に進出して約65年、カンロは「松本あめ市」への参加や地元の子どもたちの工場見学の受け入れなどを通じて、地域とのつながりを深め、地域住民の健康増進や食育及び食の安全推進を目的に「糖に対する正しい知識の普及」に取り組んでいる。
毎年1月に開催される「松本あめ市」では、カンロ社員が出展ブースに立ち、公式キャラクターのカンロちゃんのグリーティングで迎えたり、輪投げコーナーなどでイベントを盛り上げ、地域の人との交流を図っている。