三陸復興国立公園の中央、本州最東端の宮古市に位置するリゾートホテル「休暇村陸中宮古」では、12月1日より、浄土ヶ浜ナイトツアー付き宿泊プランを販売する。

「浄土ヶ浜」は岩手県宮古市を代表する景勝地で、日中は観光客で賑わい、松と海と流紋岩の自然色のコントラストが美しい景色を見ることができる。夜は波音だけが聴こえる静寂に包まれ、暗やみに浮かぶ白い岩肌はとても幻想的。満天の星が輝き、運が良ければ頭上には流れ星、海面には漁火を見ることも。

浄土ヶ浜ナイトツアーは、星座や浄土ヶ浜の成り立ちなど、浄土ヶ浜ネイチャーガイドが解説を交えながら夜の「浄土ヶ浜」を、ゆっくり45分かけて案内するプログラム。浄土ヶ浜に整備された自然歩道を歩きながら、浄土ヶ浜ネイチャーガイドが浜の地形や夜の海、夜空に輝く満天の星を解説する。浄土ヶ浜は、東北でもっとも美しい星空を見ることができる場所として天体ファンの間では有名。冬になるにつれて空気も澄み、一層美しい夜空を見ることができる。

陸中海岸のほぼ中央に位置する休暇村陸中宮古は、今年4月10日に開設50周年を迎えた。敷地内の遊歩道の展望台から昇る本州最東端宮古市の「日の出」は圧巻。朝食では、ハーフサイズの牛乳瓶にギュっと詰め込まれた海鮮を豪快にご飯に盛り付けて食べる、大人気のご当地グルメ「瓶ドン」を提供している。本プランの期間は12月1日～2025年3月31日。料金は1泊2食+ナイトツアー付きで大人1名1万4600円（税込）～。