2024年11月05日 09:03

パルシステム生活協同組合連合会は11月から、秋田県のパルシステム提携産地の「秋田あきたこまち」の消費を呼びかけ、期間限定パッケージのパックごはんの注文受付を開始する。
「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」の原料米は、パルシステムの提携産地「JAこまち」と「JA秋田ふるさと」が栽培した「秋田あきたこまち」。無菌にした米を炊いて容器に詰める「包装米飯」製法の採用で、味、食感ともに炊いたごはんにより近い仕上がりになっている。
期間限定パッケージのデザインは、アーティスト・長場雄さんの書きおろしイラスト。加工品からも産地とのつながりを感じられるよう、生産者と田んぼの風景をあしらい、商品名は親近感のある手書き文字にした。手軽なパックごはんも、提携産地の米を選べば生産者と未来の田んぼを守ることにつながる。
パルシステムは2023年度から、日本の田んぼと米生産を応援するアクション「お米で超えてく」を呼びかけている。食料自給率向上や生物多様性保全、生産地域の文化・景観の継承や水害低減など、さまざまな機能を有する田んぼで、将来にわたり米生産が続けられるよう、消費者の立場から食べることで産地を応援する。
「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」は通常価格678円(税込)/(徳用)2354円(税込)。200g×5/(徳用)200g×20。