2024年10月28日 20:25

小学館は、一穂ミチさん最新作「恋とか愛とかやさしさなら」を10月30日に刊行。発売までいよいよあと2日にせまった10月28日、初回配本限定特典と「特製クリアしおり」の配布について知らせる。
これまで「スモールワールズ」「光のとこにいてね」「ツミデミック」など話題作を連発してきた著者による満を持しての最新作となる。
あらすじ:カメラマンの新夏(にいか)は啓久(ひらく)と交際5年。プロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことでふたりの関係は一変する。信じるとは、許すとは、愛するとは。男と女の欲望のブラックボックスに迫る、著者新境地となる恋愛小説。
初回配本限定で書き下ろしのショートストーリーをカバー裏に収録している。タイトルは「感情線」、本編の前日譚にあたる物語となる。本編とあわせて楽しめる。購入の際はオビ右下に「初回配本限定SSカバー裏に収録!」と書かれているか確認してもらう。さらに、一部の書店で「特製クリアしおり」を購入者特典として配布する。「特製クリアしおり」を配布する書店の一覧は特設サイトに掲載している。「特製クリアしおり」は、数に限りがある。
特設サイトではそのほか、試し読み、推薦コメント、人物相関図、あらすじ漫画、著者直筆コメントなどを公開中だ。