2024年10月09日 15:53

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、京都府の酒蔵「木下酒造有限会社」とコラボレーションし、日本酒試飲イベントを11月2日に開催する。本企画はフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原に当日宿泊する人限定のイベント。

同プロジェクトでは、全国に宿泊特化型のホテルを29施設運営し、ホテルを拠点に「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」のスタイルを提唱している。今回の木下酒造日本酒試飲イベントも、京丹後久美浜の魅力を体感してもらうために企画された。

京都府北部、丹後地域は稲作文化発祥の地と言われ、豊かな自然ときれいな水、昼夜の寒暖差からおいしいお米に恵まれており、古くから酒造りを続ける酒蔵が多い。本イベントでは、「玉川」で知られる天保13年(1842年)創業の老舗酒蔵「木下酒造」とコラボレーション。当日は、「玉川」の歴史や酒造りのこだわり、各お酒の特徴などを聞きながら、「玉川大吟醸」や無農薬酒米を使用した「玉川純米吟醸こうのとり」など数種類のお酒を試飲できる。

「玉川」は時間軸と温度の違いによる味の変化を楽しめるお酒。通常日本酒は「若いほどおいしい」とも言われるが、「玉川」の商品の多くはじっくりと寝かせて出荷されるため、熟成される期間や造った年による個性や深み、旨みを楽しむことができる。詳しくはこちら