2024年10月08日 11:39

世界約52カ国で子ども向けオンライン英会話を提供するEdTech企業「Novakid(ノバキッド)は、4~12歳の子どもを持つ保護者200人を対象に、「スクリーンタイムの意識調査」を実施した。
今回の調査では、まずコンピューターやタブレット、スマートフォンで読書をする子どもが、2022年と比較して3倍以上に増加し、半数を超えたことが明らかになった。また、子どもの約半数が、週3時間以上、学習・教育関連の目的でコンピューターやタブレット、スマートフォンを利用していることも分かった。
さらに、オンライン教育に対する保護者の評価も高かった。約8割の保護者が「自分のペースで学ぶ機会の提供と自主性の向上」「通学時間や費用の節約」「必要に応じて何度でも教材を見直せる」といったメリットを実感していると回答。約4割の保護者が、他の保護者にオンライン教育を推奨すると回答した。
新型コロナウイルスが5類に移行し、オフラインでの学習が可能になった現在でも、時間や費用を節約しながら、自分のペースで学べる点は重視されており、オンライン学習は依然として非常に効果が高い傾向にある。学習・教育目的でコンピューターやタブレット、スマートフォンを活用する子どもが増加する中、今後はより効率的に、将来に役立つスキルを習得していくことが期待される。調査結果の詳細は、ノバキッドのブログより確認できる。詳しくはこちら。