2024年09月24日 09:07

そごう・西武は、そごう千葉店にて、千葉市食のブランド「千」認定の生落花生販売会を行う。

千葉市食のブランド「千」は、千葉市・事業者・生産者・市民が一体となり、持続可能性を追求しながら千年後の豊かな千葉市を目指す食のブランド。そごう千葉店では千葉市と連携して、ブランド認定品の販路拡大と認知度向上に取り組んでおり、定期的に販売会を開催している。

今回は8月下旬~10月中旬に収穫される落花生品種「おおまさり」を販売。千葉県育成品種の「おおまさり」は一般的な落花生の約2倍の大きさで、茹でまめ用の品種となる。新鮮なうちに茹でることでしっとり・ホクホク、やさしい甘みを味わえる。千葉市緑区で土づくりや環境との共存など、生産者こだわりの栽培方法で育てられた初秋の味覚を届ける。

千葉市緑区土気町・ファームサポート千葉は、千葉市内の竹林整備で焼いた竹炭をすき込み、土をふかふかにすることで落花生が土の中でゆっくり大きく育つ。栽培期間中は農薬・除草剤・殺虫剤・化成肥料不使用。千葉市緑区下和田町・あんばい農園は、農薬・除草剤・化成肥料・堆肥を使用せず、自然の恵みと落花生専門農家の栽培技術を掛け合わせて育てている。「完熟」と「適熟」の2種を販売している。

「ファームサポート千葉の生落花生おおまさり(竹炭栽培)」は1袋、400g951円。各日限定30袋。「あんばい農園の完熟・適熟生落花生」1袋、300g各951円。会期は9月28日・29日、10時~20時、地階=食品売場、長塚青果にて販売。