2024年09月18日 09:05

moomoo(ムームー)証券は、9月16日に日経CNBCの開局25周年記念イベントである「世界経済を展望する、マーケット・経済サミット2024」を単独協賛した。
米国大統領選を前に、会議には約2000人の個人投資家が集まり、今後の世界経済や、AIブームの行方などについて熱い論議が交わされた。本サミットでは、「時代の大転換をどう見るか」をテーマに、ジャーナリストの池上彰さんが半導体産業で世界をリードするエヌビディアの日本代表兼米国本社副社長の大崎真孝さんと対談し、日本の半導体産業の現状と課題について話し合った。エコノミストのエミン・ユルマズさんは米国大統領選後のマーケット展望、著名個人投資家の桐谷広人さんは日本株や優待について講演した。
moomoo証券の伊澤フランシスコ代表取締役社長は、「テクノロジーが変える、投資の未来」をテーマに講演。世界中で2300万人が利用するmoomooアプリ上では、投資家の50%以上が半導体関連株・ETFに投資しているトレンドを紹介。日本市場でもETF売買高の55%以上が半導体関連銘柄だったと明らかにした。
また、アプリ内の投票機能を使った分析では、8月上旬の世界的な株式市場の急落期に、9割の投資家がエヌビディア株価に楽観的であると回答。日本株と米国株のワンストップ投資プラットフォームとして、moomoo証券を利用する国内の投資家は60%以上が米国株投資でプラスの収益を達成している(2023年9月~8月末時点)。