2024年09月13日 16:48

undermountainは氷川音響と販売代理店契約を締結し、9月27日、特許取得の低音振動ユニットを備えたウェアラブルスピーカー「fuiigo」の一般販売を開始する。「fuiigo」は4月にmakuakeにてクラウドファンディングに成功した。

ウェアラブルスピーカー「fuiigo」の特徴は、振動をしっかり伝えるため、がっつり着ること。「fuiigo」は、着ることで完全に音に包まれる。LRスピーカーはちょうど肩の上に配置され、イヤホンのように耳をふさぐことがないため自然に空間的な音の広がりを感じることができる。低音時にはお腹周りから振動が程よく身体に伝わってくるので、しっかりと好きな音楽を味わうことができる。

着るのが大変なのではといった印象を持つ人もいるが、重さは約1kg(ケーブル込み)。実際に装着したユーザーからは、見た目の印象より軽かったという声が寄せられている。また、手を通す空間も十分に開いているので簡単に装着できるように工夫されている。

販売サイトでは、「fuiigo」が誕生するまでの経緯や活用方法、イベント情報などもBLOGにて随時配信予定。また、ECサイト内には、オーディオ・ビジュアル評論家の麻倉怜士先生のコメントも記載。価格は「fuiigo」基本セットが定価7万円(税込)。販売はこちら