アピックスインターナショナルは、ひとり暮らしの需要拡大に合わせて必要最低限な機能でおひとりさまに最適なキッチン家電「おひとりさま」シリーズを発表、第1弾「おひとりさまベーカリー」を9月中旬より発売する。

ひとり暮し世帯の割合は年々増加しており、特に都市部ではその傾向が顕著だ。全国で単身世帯の割合は約40％にのぼり、東京都内ではすでに半数以上が単身世帯と言われている。ひとり暮らしをする人々は多忙な生活の中で限られたスペースと時間を効率的に活用することを求めている。居住スペースの限界、調理の手間や時間、生活の不便さの問題。それらを解消する便利で省スペースなひとり暮らしにぴったりなサイズと機能の家電製品が必要と考え「おひとりさまシリーズ」が生まれた。

ひとり暮らしの1K・ワンルームのキッチンは手狭で、冷蔵庫の上などにラックを設置したり、限られたスペースに工夫をして家電を配置する必要がある。スペースの問題を考えると、幅だけでなく高さもコンパクトなものが良い。「おひとりさまベーカリー」は、高さ16.3cmコンパクトなサイズ感で棚などにも設置しやすく、コンパクトなのに食パン2枚がしっかり焼くことができるオーブントースターだ。11月下旬には、「おひとりさまカット野菜鍋」「おひとりさまケトル」を発売する。

価格は、「おひとりさまベーカリー」オープン価格。参考価格は5500円（税込）。発売日は9月中旬。

アピックスインターナショナル