2024年09月13日 09:02

カンネツは、9月18日~20日の3日間にわたり、インテックス大阪にて開催される「FOODEX JAPAN in 関西 2024」に出展する。

出展ブースでは、超低温(-35℃)に冷やした液体を用いて圧倒的なスピードで食品を凍結させる瞬速冷凍技術を用い、市場に出回らない規格外の食材や生産量調整が難しく供給過剰による大量廃棄が問題となっている牛乳などを、価値を落とさずに活用する事例として「サステナスムージー」を紹介する。

また、実機展示コーナーでは、省スペース設計のコンパクトモデル「FM-05」と特許取得済みの独自機構により冷凍スピードをさらに高速化した「FMS-20」の2モデルを展示。実機のサイズ感や操作性などを実際に確認できる。

ブース内に設けられた実店舗を模したカウンターでは、味が変わらないにもかかわらず、規格外として価値を見失ったフルーツや野菜、需要の変化で行き場を失った牛乳を瞬速冷凍することでその価値をつなぎ、それらを掛け合わせることで新しい価値を創り出した「サステナスムージー」と、FMS-20でさらに冷凍時間を短縮し、新酒の瑞々しさを閉じ込めた「蔵元直送なまざけ」の試飲を用意している。

「第16回ホテル・レストラン・ショー& FOODEX JAPAN in 関西 2024」の会期は、9月18日~20日、10時~17時(最終日は16時半まで)。会場はインテックス大阪。

来場事前登録はこちら