LIXILは、大臣認定防火戸として業界初となる顔認証システムを搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ 2 防火戸」の新モデルを、10月1日より全国で発売する。

「ジエスタ2」の顔認証システムは、荷物を持った状態でも顔を映しハンドルのボタンを押すだけで簡単に解錠できる点において高い利便性をもつ。また、顔自体がカギになることでカギの不正利用や複製を防ぐ。さらに、顔とキー（TebraキーまたはTLキー）の両方が認証されることで初めて施解錠が可能になる「ダブル認証」の設定が可能であるため、高い防犯性を実現。また、ハンドル一体型の顔認証により高いデザイン性も実現し、発売より好評を博している。

一方で顔認証システムを搭載した戸建て用玄関ドアはこれまで防火地域に対応した商品は無く、都市部を中心とした防火地域に住む人には、需要がありながらも顔認証搭載ドアが提供できていなかった。そこで今回、大臣認定防火戸として業界初となる顔認証システムを搭載した戸建て用玄関ドア「ジエスタ 2 防火戸」の新モデルを、10月1日より全国で発売する。

これにより、都市部を中心とした防火地域においても、利便性と防犯性を兼ね備える顔認証システム搭載の玄関ドアを選べるようになる。また「ジエスタ 2 防火戸」は非防火仕様同様に採光や採風といった機能を選ぶことも可能。カラーバリエーションも29色あり、防火戸においても豊富な選択肢の中から顔認証搭載ドアを選ぶことができる。