2024年08月29日 19:48

東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」は、「渋アート&ウォーク」を開催する。

「Bunkamura」は、渋谷エリアを中心とした美術館・文化施設と連携し、渋谷の街で新たな文化体験を提供する活動「渋アート」を推進中だ。一部の施設を除き長期休館中だが、休館中もさまざまな場所で文化・芸術を発信していくとともに、知識や教養を深め、知的好奇心を刺激する学びや文化・芸術に触れる楽しさを体験できる機会の創出にチャレンジしている。

「渋アート」は、エンタテイメントの街として注目され、若者や海外からの観光客でにぎわう渋谷とその周辺エリアにおいて、上質な美術品や伝統芸能に触れることができる美術館や文化施設を紹介し、従来のイメージとは異なる「渋谷の「渋い」魅力」を伝えることで、より多くの人に渋谷エリアに足を運んでもらうことを目的としている。

この度、「渋アート&ウォーク」と題して、まち歩きスタンプラリーイベントを開催。「渋アート」連携施設で趣あるすてきな文化・芸術に触れ、その周辺のまち歩きを楽しみながら、渋谷の落ち着いた「渋い」魅力を再発見してもらえる、芸術の秋にぴったりな企画となる。またスタンプラリーに参加した人々には、もれなく「渋アート」特製ノベルティをプレゼントする。

「渋アート&ウォーク」イベントは、9月6日~10月5日開催。参加施設は、戸栗美術館、山種美術館、渋谷区立松濤美術館、國學院大學博物館、実践女子大学香雪記念資料館、セルリアンタワー能楽堂となる。