2024年08月29日 12:56

Gakkenは、8月29日、災害から命を守るための知識がシールで学べるワーク「シールで学ぶ こどもの教養ドリル はじめてのぼうさい」を発売した。
子どもがトイレにいるとき、離れた部屋にいるとき、登下校中で一人のときなど、保護者が隣にいないときにも災害は起こる。防災知識を教える必要性は感じており、取り組んではいるけれど、いざというときの行動を子どもは分かっていない…。そこで、子どもの理解を促し、いざというときに「実行できる」知識を身につけてもらえるように、シールを使って防災の基本が学べるワークを発売した。シールを貼ったり、工作をしたり、家の人と話したり、実際に手を動かしながら楽しく取り組むことで、自分の命を守る知識がしっかり身につく。
本書は、1見開きで、1テーマを丁寧に扱うので、理解が深まる。ほぼすべてシール問題なので、「読むだけ」で終わらず手を動かすことで、いざというときに行動できるようになる。子どもがすぐに実践できる「おやくそく」を収録しているので、自分事として学べる。本書は、セコムがこれまでに培ってきた「安心・安全」のプロとしてのノウハウを、余すところなく詰め込んだ内容となっている。なお、本書の解答・解説WEBページより読者アンケートに答えた人の中から、抽選で毎月10名に「防災防犯ホイッスル サイコール」(三和製作所)をプレゼントする。
定価は935円(税込)。発売日は8月29日。