2024年08月09日 20:07

紀ノ国屋では8月10日よりインターナショナル(青山店)、国立店、等々力店、鎌倉店、吉祥寺店の5店舗で石垣牛の取り扱いを開始する。
石垣牛は全国ブランド牛の原点といわれている。近江⽜・松阪⽜など、全国に数多くのブランド⽜が存在するが、これらの多くは⼦⽜の頃に⽯垣島から出荷されている。石垣島の温暖な気候の中で育てられた石垣牛は、牛本来の旨みとしつこさがない質のよい脂、豊かな甘みが特長の和牛。仔牛が生まれた時から成牛になるまで、それぞれの個性特性を見極め、ストレスのかからないようじっくりと丁寧に育てられている。
石垣島の温かい気温と心地よい風は牛たちにとって最高の環境だ。ゆいまーる牧場では、牛舎やエサにも工夫を凝らし、徹底した健康管理を行っている。牛たちが快適な環境で、食欲を落とすことなく、伸び伸びと育っていけるように、日々、愛情を注いでいる。
世界最大級の宅配企業であるUPS社と連携し、東京三鷹にある紀ノ国屋精肉工場に初荷が入った。石垣島で最終まで生産された牛を紀ノ国屋精肉バイヤーが現地まで買い付けに行き、A5ランクのみを選び、徹底した温度管理のもと、約7日間かけて東京に運び、自社の精肉工場にて、再度検品・成形を行い店舗へ出荷している。最高級ランクの石垣牛を揃えるのに時間がかかる為、次回の入荷は現在未定となる。
販売開始日は8月10日。数量限定販売。石垣牛販売店舗は、インターナショナル(青山店)、国立店、等々力店、鎌倉店、吉祥寺店。