八芳園交流コンテンツプロデュースは、7月12日・13日の2日間、東京・麻布十番のコミュニティスペース「BIRTH LAB」にて、福島県鏡石町とのコラボレーションポップアップ「鏡石いちごSWEETS FAIR」を開催する。

八芳園は、2021年3月、福島県鏡石町と包括的連携協定を締結し、鏡石町と「食と健康」の分野で連携事業を行う郡山開成学園（郡山女子大学附属高等学校）とともに、鏡石町のブランドいちごである「鏡石いちご」の魅力を伝え、持続可能なブランドとして広めていくサステナブルアクションとして、「鏡石いちご」のリブランディング事業プロジェクトを始動している。

鏡石町では、全盛期は30軒ほど存在していたいちご農家が後継者不足等により年々減少。鏡石町と各農家は共同で、就農体験の推進など様々な取り組み・農業支援をおこなってきた。八芳園と学校法人郡山開成学園とのリブランディングプロジェクトでも、その取り組みに賛同。今年は、6月に学生と八芳園パティシエが共同で鏡石いちごの収穫を実施。そこで収穫した約150kgのいちごを、八芳園パティシエがロールケーキやスムージーなどのオリジナルメニューに仕立て、利用者にも体感してもらえるポップアップを7月12日・13日に開催する。

福島県鏡石町ポップアップショールーム「鏡石いちごSWEETS FAIR」は7月12日～13日開催。時間は12日12時～18時、13日11時～18時。