2024年06月25日 09:04

箔座は、7月1日~7日、東京日本橋の旗艦店「箔座日本橋」にて、復興応援イベント「能登の工芸と食」を開催する。
2月から毎月開催してきた「復興応援マルシェ」の一環で、今回は、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島から復興に向けて精力的に活動を続ける「輪島キリモト」「柚餅子総本家中浦屋」「ハイディワイナリー」の各社が箔座日本橋に出店、輪島特集で届ける。さらに6日・7日は、木地職人の木彫りの実演、震災後県外初登場となる「丸柚餅子」や新商品のワイン限定販売などの特別企画を用意している。*イベントの売上の一部を、行政を通じて義援金として寄付する。
輪島キリモトは、器類のほか、一つ一つノミを活かして創り出す「木彫りのぶさいく動物達」が登場。7月6日・7日は、木地師・久保田啓介さんが在店し手彫りを実演する。輪島キリモトは、石川県輪島にて二百年以上「木と漆」の仕事に携わり、現代に受け継がれた木地加工の技術と良質な木材料を用いて、暮らしの中で使える木工製品を創作。また、家具、建築内装材に至るまで、木と漆が今の暮らしに溶け込むようなモノ作りに挑戦し続けている。
柚餅子総本家中浦屋は、柚子の菓子・ドリンクのほか、震災後県外初登場となる待望の「丸柚餅子」を数量限定販売する。
能登の工芸と食は、7月1日~7日、11時~19時開催。*7日は16時半まで。開催場所は、箔座日本橋(東京都中央区日本橋室町2-2-1COREDO室町1)内。