2024年04月16日 12:53

アーキテクト・ディベロッパー(ADI)は、4月1日より、入居者が安心して生活できるよう近隣トラブル解決支援サービスを一部エリアで導入を開始した。
賃貸集合住宅では、日常生活における騒音やゴミ出しなどのマナー違反が原因で近隣トラブルに発展することがある。また、昨今の在宅勤務の増加に伴うライフスタイルの変化や地域住民、隣人との関係性が希薄化したことなども影響し、近隣トラブルは増加の傾向にある。ADIは、単身者向けの1K物件を中心とした賃貸集合住宅を主として、一都三県と大阪市、名古屋市、仙台市の都市部に展開している。入居者にとって安心で安全な生活を過ごしてもらうため近隣トラブルを専門に解決支援するサービスの導入を決定した。なお、専門の相談窓口を設置することで、これまで窓口となっていた社員の心理的負荷の軽減や賃貸管理業務の効率化に繋がる。
今回、LiVLi CLUB(コンシェルジュサービス)の運営、24時間入居者サポートに加え、近隣トラブル解決支援サービスを導入。近隣トラブル解決支援サービスでは、騒音トラブルや迷惑行為、不法侵入、ストーカー、SNSによる誹謗中傷などの近隣トラブルで困っている際に、専門的な知識と豊富な現場経験のある相談員に相談ができる窓口を設置し、単身の入居者でも安心して生活できる環境をサポートする。