2024年04月15日 09:07

SoVaは、プロダクト「SoVa」内で行える手続きのうち、必要な手続きだけを都度課金制で利用できる「スポットプラン」をリリースした。

SoVaではこれまで、専門家の持つ税務・労務・登記などの専門知識をデータベース化し、プロダクト上でバックオフィス業務を一括運営できるサービスを提供してきた。今回リリースした「スポットプラン」では、必要な手続きが発生した際の書類作成が、質問に回答するだけで簡単に完了するサービスを利用できる。

具体的に、利用者が行う作業は、会社情報を登録(SoVaアカウントを作成)し、プロダクト上で質問に回答。必要事項の入力を行うのみで、会社の状況に合わせた必要書類が自動的に作成され、その書類を指示された役所へ利用者自身で提出すると手続きが完了する。

一般的にバックオフィス手続きの代行を外部に依頼する際には、司法書士や社労士などの専門家に頼む必要があり、費用としては平均で4万7000円ほどかかる。それに加え、経営者自身で作業をする際には、手続きに必要な書類がどれなのか、書類のどこに何を記入すればいいか、どの役所に提出するかなどを全て自分で調べる必要があり、時間的なコストもかかってしまう。

これまでSoVaでは、役所手続きの仕組みを研究してきた。社労士・税理士・司法書士などの専門家の知識と経験をもとにしたデータベースを活かしながら、多様な経営ニーズに応えることで、さらに気軽にSoVaを使えるようになった。

サービス利用はこちらから