2024年04月11日 12:54

日本データパシフィックは、eラーニング教材「教職員のための情報倫理とセキュリティ2024年度版」をリリースした。
「教職員のための情報倫理とセキュリティ」は、日々多くの情報を取り扱う学校教職員が知っておくべき情報倫理とセキュリティについて、法律や事例を交えながら解説した教材。全国約20の学校で利用されている。「教職員のための情報倫理とセキュリティ」が注目される理由は、「毎年解説や事例などの内容が更新され、最新の話題を取り入れた教材で学習できる」「用途に合わせて利用可能な英語版と速習版がある」「付録「ハラスメントの基礎知識」で学校教職員に必要とされるハラスメントの基礎知識、防止、法律について学習できる」。
「教職員のための情報倫理とセキュリティ」は、毎年春に新しいバージョンをリリースしている。基礎知識などのベースはそのままに、見直しを行い、取り上げている法令も改定に応じて更新している。2024年度版では、学習教材にトピックを追加(生成AI、RAT、RaaS、レインボーテーブル攻撃、他)。また、新聞記事8件の追加と差し替えを行った(誤送信:メール送信ミス 42人の情報流出、他)。
価格は、サイトライセンス(学校/企業が管理するe-Learningシステムで利用)利用期間1年間・利用人数無制限:33万円(税込)、クラウド配信サービス(同社が管理するクラウドサービスで利用)利用期間3カ月・1名あたり:935円、利用期間1年間・1名あたり:1870円(すべて税込)。