2024年03月27日 20:17

中国新聞社は27日、スマートフォン向けアプリ「みみみ」をリリースした。

「みつける、みになる、みんなでつくる」とのコンセプトの下、これまでのニュースアプリにない斬新な画面デザインやユーザー投稿機能を導入。ニュースと出合い、学び、自ら関わるまったく新しいニュース体験を目指すアプリとなる。就職活動や新社会人生活、子育てに奮闘する中国地方の若い世代に最適な形で情報を届け、暮らしをサポートする。

みみみは、スマホ時代の新しいニュースの届け方を求めて、開発パートナーであるフェンリルと共同で開発を進めてきた。インターネット上に情報があふれる中で、情報の取得は短時間で効率的に、しかし必要な部分は信頼性の高い情報でしっかり掘り下げたい。スマホ時代の若い世代のそんな情報ニーズに応えていく。

大きな特長は、「イドバタ」と名付けたユーザーによる投稿機能。地域の人が集い情報を交わす「井戸端会議」のように、日頃の素朴な疑問、ニュースに関する感想や体験などを投稿することができる。ユーザー同士の議論に記者も加わり、現場取材に裏付けられた確かな情報を基に、一緒に地域の課題解決に知恵を出し合う。記者が同じまちに暮らす地方紙だからこそ可能な「こたえる新聞」を目指す。

リリースキャンペーンとして、6月末までの申し込みで、最大3カ月間、月額100円(税込み)の特別価格で利用できる。

みみみブランドサイト